エレナとマリナが来てからすっかり賑やかになった蒲谷家。二人が来てからの夜はマリナを真ん中に左に雷慈が、右にエレナが並ぶような感じで眠っている。いつもと変わらぬ光景だ。

三人は気持ちよさそうに寝ている。

三人は気持ちよさそうに寝ている。

三人は気持ちよさそうに・・・z〜〜〜〜〜

「何同じナレーション繰り返して寝てんだよ・・・」
雷慈の寝言が炸裂する。

「今さらっと受け流したね。」
エレナは寝言を発した。というかどんな夢見てるんだこの二人は。

するとマリナが寝返りを打つや否や雷慈に引っ付く。
「・・・あぁ、気持ちいい・・・離したくない・・・」

一方雷慈は
「絶対に離さないよ・・・」
まるでマリナの寝言に答えるかのごとくマリナを抱きしめ続けた。※あくまで三人は別の夢を見ているようです多分。というかこの後このまま載せられるんだろうか(汗)

すると今度はエレナがマリナを抱き寄せた。
「こっち来てよ・・・」
マリナはエレナに引き寄せられる。すると今度は雷慈が喋った。
「いやいや絶対渡さないよ・・・」
雷慈も負けじとマリナを引き寄せる。マリナは二人に取り合いされてる格好だ。
「みんなあたしを巡って争わないでよ・・・モテると色々大変ね・・・」
マリナは優越感に浸っていた。もう一度言うがあくまで三人は別々の夢を見ており、たまたまシンクロしているだけだ。

しばらくすると疲れてきたのか動きが止まった。

しかしそれも束の間でマリナはエレナに引っ付いた。
「いい子ね・・・」
エレナは寝言で答える。

すると今度は雷慈がマリナを抱き寄せた。
「俺んとこ来いよ・・・」
雷慈が寝言を言うと
「絶対に渡さないわよ・・・」
エレナも負けじとマリナを引き寄せる。マリナは二人に取り合いされてる格好だ。
「みんなあたしを巡って争わないでよ・・・モテると色々大変ね・・・」
マリナは優越感に浸っていた。何度も言うがあくまで三人は別々の夢を見ており、たまたまシンクロしているだけだ。

しばらくすると再び動きが止まった。その後再び何かあったのかは定かではない。何せ夢の中の話だから。

終わり

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